慢性頭痛は首の歪みだけが原因ですか?
A. いいえ。慢性頭痛は、首の歪みだけが原因とは限りません。
頭痛にはさまざまな種類があり、筋肉の緊張や姿勢、睡眠、ストレス、眼精疲労などが関係することもあります。また、片頭痛や緊張型頭痛など、医学的な診断や治療が必要になる頭痛もあります。
そのため、「頭が痛いから首が歪んでいる」と単純に考えることはしていません。
整体やカイロプラクティックでは、頭痛と上部頸椎(第1頸椎・第2頸椎など)の関係に注目することがあります。
きぼう整体室でも、頭痛の方を施術する際には、後頭骨や上部頸椎の状態を大切に確認します。
しかし、首だけを見て終わりにはしません。
身体は一つにつながって動いているため、首に負担がかかっている場合でも、その原因が胸椎や骨盤、股関節など、別の場所にあることがあります。
例えば、骨盤のバランスが崩れていることで背骨の動きに左右差が生じ、その影響が胸椎や頸椎へ伝わり、結果として首や肩周辺に負担がかかっているケースも考えられます。
そこで、きぼう整体室では、「今、痛みを感じている場所」だけを整えるのではなく、身体全体の骨格バランスを確認します。
後頭骨から頸椎、胸椎、腰椎、骨盤、さらに必要に応じて股関節などまで一つ一つ確認し、どこに身体全体のバランスを崩しているポイントがあるのかを探していきます。
そして、歪みが見つかった場合には、いつものように「1本、1本狙って」必要な部分を整え、身体が本来のバランスを保ちやすい状態を目指します。
これは、単に「今ある頭痛をどうするか」だけではなく、頭痛につながる身体のバランスの崩れを全体から見直し、できるだけ歪みにくい身体づくりを目指すという、きぼう整体室の考え方です。
ただし、突然これまでにない強い頭痛が起きた場合や、頭痛に加えて意識障害、ろれつが回らない、手足の麻痺・しびれ、発熱、繰り返す嘔吐などがある場合は、整体ではなく医療機関での診察を優先してください。
「慢性的な頭痛が続いている」
「首や肩のこりと一緒に頭痛が起こる」
「姿勢や身体の歪みも気になっている」
このようなお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。

