腰痛・左股関節痛・肩こり・背中の張り
お客様のご感想
【福井市|腰痛・股関節痛・歩行困難】高齢者にみられた全身バランス崩壊と骨格連鎖の改善症例
60歳代後半の女性・福井市
【主訴】
・腰痛
・左股関節痛
・肩こり
・背中の張り
🧭来院の流れ
来院時、玄関から室内へ上がる動作の段階から、
腰をかばいながら壁づたいに歩行されており、明らかなバランス低下と疼痛回避動作が認められました。
ベッドのある部屋への移動も同様に、壁を支えにしながらの歩行。
壁からベッドへ移る際も、横になる動作も困難であり、日常生活動作(ADL)の著しい低下状態と判断されました。
▶この段階で、
・骨盤帯支持機能低下
・体幹筋群の協調性低下
・重心制御の破綻
が複合的に起きている可能性を想定。
そのため今回は、
👉身体負担を最小限に抑えたテクニックを選択し、
👉優先度の高い部位から段階的に整える方針としました。
🔍触診による検査結果(骨格バランス評価)
☝️骨の歪みは ← → の矢印で回旋方向を表しています
💀 後頭骨(頭蓋骨のベースの骨)
右側に捩じれ、10時方向に大きくスライド
後頭骨が頸椎上で大きく偏位することで、
・頭部重心の偏位
・上位頸髄および脳幹周囲への機械的ストレス増加
が生じやすい状態。
さらに、
後頭骨から移行する脊髄神経が頸椎へ入る移行部において、
👉剪断ストレス(shear stress)が増大し、
神経伝達・筋出力・平衡機能に影響を及ぼす可能性が考えられます。
🦴 頸椎(首の骨)
1番⇒ 2番⇐ 3番⇐ 4番⇒ 5番⇐ 6番⇐ 7番⇒(大)
▶特にC7の回旋変位(大)は、
・肩甲帯支持機能
・体幹上部の安定性
に強く関与。
🦴 腰椎(腰の骨)
3番⇒ 5番⇒(大)
▶腰椎は
・体幹荷重の支持
・骨盤との連結
・下肢運動の起点
となる重要な部位。
今回のような回旋変位では、
・椎間関節の可動性低下
・椎間孔の狭小化
・神経根周囲の循環低下
が起こりやすく、
👉腰痛だけでなく
👉股関節痛や歩行不安定性にも波及します。
🦴 仙骨(骨盤の真ん中の骨)
⇒
🦴 腸骨(骨盤の両側の大きな骨)
・左側が後方に大きくのけ反り
・右側が前方への傾き
▶骨盤帯の左右非対称により
・荷重軸の偏位
・股関節可動制限
・下肢長差様パターン
が生じ、歩行障害の一因となっていたと考えられます。
🧠解剖学的・医学的考察
本症例は、
後頭骨〜骨盤帯までの連鎖的アライメント破綻が顕著なケース。
特に重要なのは、
✔ 上部頸椎(C0-C1-C2)
✔ 腰椎〜骨盤帯
の連動です。
これらの機能低下により、
👉固有受容感覚(位置覚)の低下
👉抗重力筋(脊柱起立筋・大腰筋)の異常緊張
👉重心制御の破綻
が起こり、
結果として
「ふらつき・歩行困難・姿勢崩壊」
につながっていた可能性が高いと考えられます。
💬施術中のやり取り
👤お友達
「今まで何年も放置していたから歩けなくなったんやが!」
👤患者さん
「半年前から病院に通っていたけど、良くならなかった…」
🧑⚕️私
「身体は積み重ねなので、変化が出ない場合は違う視点も必要ですね。」
「今回のように全身のバランスが崩れていると、局所だけでは変わりにくいです。」
✨施術内容
👉歪みを読み取り、歪んでいる骨を1本、1本狙って整えていきます。
・後頭骨〜上部頸椎の調整
・体幹バランス再構築
・必要最小限の可動回復操作
※今回は状態を考慮し、
👉腸骨の深部矯正までは行わず安全優先
🍀施術後の患者さんの様子
施術後、会話中にふと気づくと…
✔ 壁に手をついていない
✔ ふらつきがない
✔ 身体の傾きが消失
✔ 姿勢が自然に伸びている
👤お友達
「来た時と全然違うやん!肩の高さも揃っとる!」
👤患者さん
(驚きと安心の表情)
👉本人より周囲が先に気づく変化は
「客観的改善指標」として非常に重要です。
🔎総評
本症例は、
✔ 高齢者に多い「全身バランス崩壊型」の典型例
✔ 後頭骨〜骨盤までの連鎖調整の重要性
✔ 歩行困難が構造的要因で改善する可能性
を示すケースでした。
また、
✔ 症状を長期間放置することで
✔ 関節可動域・支持機能が低下し
👉回復に時間がかかる状態になることも示唆されます。
☝️補足
このようなケースでは、
・「年齢のせい」
・「筋力低下だから仕方ない」
と考えられがちですが、
👉実際には
骨格アライメントと神経機能の影響が大きいケースも多く存在します。
🟡まとめ
福井市で
・腰痛
・股関節痛
・歩行のふらつき
・姿勢の崩れ
でお悩みの方は、
👉「局所」ではなく
👉「全身のバランス」から見直すことが重要です。
※本記事は個人の症例であり、同様の結果を保証するものではありません。
※身体の状態や生活習慣により、改善までの期間や変化には差があります。
※当院では身体のバランス調整を目的とした施術を行っております。


