歯ぎしり、頭痛、首こり、背中の張り、腰痛
お客様のご感想
20歳後半の男性・越前市
【主訴】歯ぎしり、頭痛、首こり、背中の張り、腰痛
この日の歪みは、後頭骨⇒ 頸椎(首の骨)1番目⇐ 6番目⇐ 7番目⇒ 胸椎(背骨)1番目⇐ 2番目⇐ 仙骨(骨盤の真ん中の骨)⇒ 腸骨(骨盤の両側の大きな骨)左側が後方にのけ反り、右側が前方への傾き
これらの歪みに対して、歪みの有る骨を1本、1本狙って矯正をして全ての歪みを整えることが出来ました。
脊髄の歪みを整えようとすると、人によって歪みかたは違います!なので歪みを正確に読み取らなければいけませんが、歪みによっては神経の圧迫が強いために筋肉が固くなり背骨を正確に読ましてくれない事があります。
読み取れた歪みを正確に整えると、その歪みの1関節の上下の辺りの筋肉が弛むために、隠れている歪みが読み取りやすくなります。
なので、正確に読み取る力が必要なのです!中でも後頭骨や頸椎1番の歪みは特殊で、それよりも下部の骨とは全然違うのです!
話がぞれてしまいましたが、今回の患者さんの歯ぎしりを取ろうとすると、後頭骨や頸椎1番の歪みは完璧に整えなければいけません!
この患者さんの後頭骨と頸椎1番は互いに逆方向に歪んでいるために点(骨1つ)での矯正が求められるのです!音が鳴ればよいわけではありません!
術後、ベットから起き上がられて、なんか全然違う!すっごい楽!身長が伸びた感じがします!と言うので、今まで沢山歪んでいたから、その歪みが整えられた事により、その関節間が弛み、広がっているのだと思いますよ!
右肩も後ろ側に引っ張っていた感じだったのに、1回でこんなに変わるのですね!と喜んで頂けました!
逆に歪んでいる関節間は動きが制限されているだけではなく、椎間板に押しつぶすように力が加わっているのです!などと説明をさせて頂きました。