５０歳代の男性・敦賀市

【主訴】頸椎ヘルニア、手の痺れ、右脇の痛み、腰痛

この日の歪みは、後頭骨⇦　頸椎（首の骨）１番目⇦　５番目⇦（特大）　６番目⇦　７番目⇦（大）　胸椎（背骨）１番目⇦（大）　３番目⇦　腰椎（腰の骨）５番目⇨（捩じれて内臓側に食い込んでいる＋狭窄、滑り症みたいな感じ）

これらの歪みに対して、歪みのある骨だけを１本、１本狙い全ての歪みに矯正をするが、腰椎（腰の骨）５番目⇨捩じれは整うが、内臓側への食い込みは戻せなかった。

この様に骨が捩じれて内臓側への食い込みの様な前後の歪みが加わるだけで矯正の難易度は格段に上がってしまいます！

背骨が捩じれて内臓側に食い込んでいるという事は、背骨の軸自体が捩じれており曲がっていることになりますから、今回は腰椎（腰の骨）５番目⇨の歪みは整えることが出来ましたが、この歪みすら矯正をしても整いにくいのです！

次回からは、出していく作業、出すための矯正を加えていこうと思います！

施術後半にベットに腰かけて座った時に、いつもこの姿勢で手が痺れていたのに痺れがないです！！と言うので、頸椎ヘルニアの箇所であろう頸椎（首の骨）５番目⇦（特大）を１発目に取りにいかせてもらったので、奇麗に整えることが出来て良かったです！

人って何度も繰り返し矯正をされると、後半にいくほど意識してしまい力が抜けなくなってしまうのです。

術後、ベットから起き上がられて、身体の状態を説明すると、すっごい身体が楽です！手の痺れがないです！腰も楽です！と言うので、僕は、微妙って思ってしまいました。僕の中では合格点じゃないからです！あと２～３回チャンスが欲しいですね！