５０歳代の女性・あわら市

【主訴】ぎっくり腰、夜中にトイレに行った時は大丈夫だったのに、朝になって起きようと思った時には痛くて起き上がれなくなっていた。

他にも、【医師の診断済】自律神経失調症、なんだか寝れない、不安、なんだか胸が苦しい、呼吸が苦しい、頭痛、吐き気、下腹部の違和感、更年期障害、顎関節症など

来られた時は、いすに腰掛けるのもしゃがむのもしんどそうでした。

この状態で、ベットに仰向けに寝てもらうのは怖いのだけど、腰の痛みを和らげるためにも上部頸椎の歪みだけは整えたいと思い、矯正をして整えることが出来た。

頸椎（首の骨）の歪みは、後頭骨⇨　頸椎１番目⇦　２番目⇨　３番目⇦　５番目⇦　６番目⇨　これらを１本、１本、狙い何とか整えることが出来た。

頸椎を整え終わって、腸腰筋の緊張度合いを確認している最中に、（患者さん）腰の痛みが楽になった気がしますと言われました。上部頸椎を整えることで腸腰筋を緩めることが出来るから、本当は良くないのだけど、仰向けに為ってもらい頸椎を整えさせてもらいましたと説明。

直ぐにうつ伏せになってもらい、順番に体を揉み解し、歪みを読み取り、順番に矯正を行う。腰椎（腰の骨）５番目⇨（大きな歪み）　４番目⇨　３番目⇨（大きな歪み）骨盤（腸骨）右側が大きく前方に傾くような歪み、これらを狙い矯正するが５番目⇨（小さな歪み）だけが残ってしまった。体が矯正される事に意識されてしまい残念ながら残ってしまった。

術後、体は？と尋ねると、施術を受けるのに、カゴに入れた荷物などを取るのに腰をかがめながら、この動作が痛くてできなかったの、こんなに楽になるとは思わなかったと言われました。こんなに楽になるのならタクシーでなく、自分の車で来ればよかったと言っていました。

（施術者）僕は腰椎５番目の歪みを小さくしたものの、整えることが出来ていないから満足できてないんです。４番目と５番目の間でも骨と骨の間が狭くなっているから動きにくいんだと思います。

【医師の診断済】自律神経失調症、なんだか寝れない、不安、なんだか胸が苦しい、呼吸が苦しい、頭痛、吐き気、下腹部の違和感、更年期障害、顎関節症などに対しても、ここの歪みが気管の働きに影響している可能性があったり、ここの歪みが頭痛、吐き気、呼吸が苦しいなどに影響してたかもしらんよ、と説明させてもらった。

喜んで帰っていかれました。