４０歳代の男性・鯖江市

【主訴】右肩が痛い。身体がだるい。

鍵盤断裂は怖いので、病院でMRIでの検査を受けてきましたと言っていました。検査結果は腱には異常はなかったそうです。肩も痛いが少し時間を掛ければ上げれる、との事、だが、とっさの時などに手や腕を動かそうとすると、肩に激痛が走ると言っていました。

首（頸椎）の骨はガタガタ、頸椎6番目⇦　５番目⇦　４番目⇨　３番目⇦　２番目⇦　１番目⇨　後頭骨⇦　これらの歪みに対して椎体（首の骨）を１本、１本、狙っての矯正で全て整える。

更に、胸椎１番目⇦　３番目⇦　これらの歪みによる神経根の圧迫により、肩関節を包み込んでいる三角筋や肩甲骨の可動性も狭くするので、１本、１本、狙っての矯正で完璧に整えることが出来た。

腰も同じように、腰椎（腰の骨）５番目⇨　骨盤（腸骨）左右の大きな骨が、左側は後ろにのけ反り、右側は前方に傾いていたのに対して、１本、１本、狙って矯正をして全て完璧に整う。イメージはだるま落としのぐちゃぐちゃに歪んだ積み木を１個、１個、正確に力の掛ける方向を狙い、必要な力を制御しながら、瞬間的に整える感じなのです。

こんな感じで体を整えていきます。

術後、立ち上がって一言、体が楽、しばらくこの感覚なかったなぁ、と言いながら、腕を回したり、瞬間的に速く動かしながら痛みが出ないの確認をされ、喜んでもらえました。