体の歪みと内臓の関係【主訴】強烈な側湾症
お客様のご感想
20歳代の女性・福井市
【主訴】強烈な側湾症
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いつ頃から側湾症に成り始めたのか分かりませんが、福井の企業に就職する前に関西の病院での診察で、手術を勧められたそうです。
実際の患者さんのレントゲン映像のCDを預かっていますが、
模型で歪みを再現した写真を使わせて頂きました。
実際の患者さんも右肩胛骨の下に背骨の一部の半分がめり込んでいる状態でした。
その患者さんの歪みは、後頭骨が⇐頸椎(首の骨)の歪みは、1番目が⇒2番目が⇒4番目が⇐5番目が⇐6番目⇒7番目が⇐
背中の歪みは、胸椎(背骨)の1番目に対し2番目が⇒3番目に対し4番目が⇒5番目が⇒
腰椎(腰の骨)は、胸椎(背骨)の12に対し、腰椎1番目が⇐2番目が⇐3番目⇒4番目が⇐5番目⇐仙骨(骨盤の中央の骨)が⇒
このような歪みでも、施術の2・3回目には胸椎(背骨)5番目以外は全ての骨を整えることが出来ていました。
ですが、2週間に1度の間隔では、次に来た時には歪みのほとんどが元に戻されていました。(最初の1~2ヶ月くらいは)
この歪みが戻ってしまう原因の一つが内臓です。内臓も骨格が歪んでしまえば、歪んだ骨格に合わせて筋肉や膜の影響により内臓が捻じれてしまいます。このような状態が続けば内臓じたいが捻じれているのが普通に成ってしまいます。
だから、矯正で体を整えても骨格が戻されてしまうわけです。
ですが、内臓に対して、正しい骨格に慣れてもらうことで戻りにくい体を作っていけると考えます。
実際に、土曜日に来られて、週明けの月曜日に会社での健康診断があって、レントゲン写真を撮った時には、歪みはなかったそうです。
きぼう整体室では、骨を1本、1本、狙って矯正していけるから、このような歪みの体に対しても、対応出来るのです。
もちろん患者さんが僕のことを信じてくださって、体を預けてくださったからの結果です。
僕の矯正は筋肉を揉み解すだけでなく、実際に骨を狙って動かして整えています。
この前も、看護師さんからの紹介で来られた医師の方にも、術後に、今、レントゲンを撮ってもらっても骨の歪みはないですよ!!と言えるのです。
まとめ
患者様の状態としては、右肩甲骨の下に背骨の一部が半分ほどめり込んでいる状態であり、以下のような歪みが見られました。
- 頸椎(首の骨): 1番目が右に、2番目が右に、4番目が左に、5番目が左に、6番目が右に、7番目が左に歪んでいました。
- 胸椎(背骨): 2番目が右に、3番目が右に、4番目が右に、5番目が右に歪んでいました。
- 腰椎(腰の骨): 1番目が左に、2番目が左に、3番目が右に、4番目が左に、5番目が左に歪んでおり、仙骨も右に歪んでいました。
このような複雑な歪みでも、施術を2、3回行うことで、胸椎5番目を除くすべての骨の整復が可能でした。
しかし、2週間に1度の間隔で施術を行うと、初期の1〜2ヶ月間は次回来院時までに多くの歪みが元に戻ってしまうことが分かりました。
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