O脚(脚を閉じた状態で頑張って膝と膝の間が約4Cm位)
O脚
O脚・巻き肩・慢性的な肩こりでお悩みの方へ
「膝がつかない…」その原因は脚だけではなく“骨盤と背骨の連動”かもしれません|福井市 きぼう整体室
20歳代前半女性|福井県鯖江市
※本記事は福井市の整体院「きぼう整体室」での施術例です。
※施術による変化には個人差があり、医療行為・診断を目的としたものではありません。
【主訴】
・O脚
・脚を閉じた状態で頑張っても膝と膝の間が約4cm空く
・慢性的な肩こり
・巻き肩
・姿勢が気になる
🧭来院の背景
患者さんは以前から、
✔ O脚が気になる
✔ 写真を撮ると姿勢が悪く見える
✔ 巻き肩が気になる
✔ 肩こりが慢性的につらい
と感じていたそうです。
特にO脚については、
患者さん:
「脚を閉じようとしても、膝がつかないんです…。」
「昔からO脚気味だったんですが、最近さらに気になってきました。」
と悩まれていました。
また、
✔ デスクワーク姿勢
✔ スマホ姿勢
✔ 前かがみ姿勢
が増えたことで、
肩こりや巻き肩も悪化している感覚があったそうです。
私は、
「O脚は脚だけの問題ではなく、骨盤や背骨の回旋バランスが関係している場合もあります。」
とお伝えし、触診による骨格評価を行いました。
🔍触診による検査結果(骨格バランス評価)
☝️骨の歪みは
← → の矢印で回旋方向を表しています
💀 後頭骨(頭蓋骨のベースの骨)
左側に捩じれ、頸椎1番(環椎)との間が極端に狭い
🧠後頭骨の機能的特徴
後頭骨は、
👉 頭部バランス
👉 上部頸椎との連動
👉 平衡感覚
👉 姿勢制御
👉 後頭下筋群
👉 顎関節支持機構
と深く関係しています。
後頭骨が傾くことで、
✔ 頭部重心の左右差
✔ 首肩周囲筋の緊張
✔ 猫背姿勢の固定化
✔ 頸部支持機構の乱れ
などが起こる場合があります。
また、
後頭骨と頸椎1番(環椎)の間には、
👉 椎骨動脈
👉 上部頸髄神経
👉 硬膜組織
など重要な構造が集中しています。
この部位の支持バランス低下により、
✔ 首こり
✔ 肩こり
✔ 姿勢保持筋の機能低下
✔ 身体全体の支持軸低下
につながるケースもあります。
🦴 頸椎(首の骨)
1番⇐ 2番⇐ 3番⇐ 4番⇒ 6番⇒ 7番⇐
🧠頸椎の機能的特徴
頸椎は、
👉 約5〜6kgある頭部を支える
👉 神経伝達を保護する
👉 肩甲帯と連動する
👉 姿勢制御に関与する
重要な役割を担っています。
特に、
頸椎下部(6番・7番)は、
肩甲骨運動との関連が深く、
この部位に回旋ストレスが加わることで、
✔ 巻き肩
✔ 肩こり
✔ 猫背姿勢
✔ 背中の張り感
などにつながる場合があります。
さらに、
頸椎が歪むことで後頭骨が傾き、
下顎骨との位置関係にも左右差が生じやすくなります。
その結果、
✔ 顔面バランスの左右差
✔ 首肩への負担増加
✔ 姿勢のアンバランス化
につながるケースもみられます。
🦴 胸椎(背骨)
今回は特に上部胸椎〜肩甲帯周囲の可動性低下が確認されました。
🧠胸椎の機能的特徴
胸椎は、
👉 呼吸運動
👉 肩甲骨運動
👉 体幹回旋
👉 姿勢保持
に関与しています。
胸椎の柔軟性が低下すると、
✔ 巻き肩
✔ 猫背姿勢
✔ 肩甲骨可動性低下
✔ 首肩への負担増加
などが起こりやすくなります。
特に、
デスクワーク姿勢やスマホ姿勢では、
胸椎が丸く固定されやすく、
頭部が前方へ突出することで、
頸椎への負担増加につながるケースが多くみられます。
🦴 腰椎(腰の骨)
4番⇒ 5番⇒
🧠腰椎の機能的特徴
腰椎は、
👉 体幹支持
👉 荷重分散
👉 骨盤との連動
👉 下肢への力の伝達
を担っています。
今回のケースでは、
腰椎4番⇒
腰椎5番⇒
仙骨⇒
と、
同方向への回旋連鎖が確認されました。
つまり、
身体を真正面へ向けているつもりでも、
腰〜骨盤部では、
🌀「らせん階段のように身体が捻れている状態」
となっていた可能性があります。
この状態では、
✔ 骨盤荷重バランス低下
✔ 股関節回旋左右差
✔ 膝関節への偏荷重
✔ 下肢アライメント異常
が生じやすくなります。
その結果、
左右均等なO脚ではなく、
「右脚と左脚で負担のかかり方が違うO脚」
になっていた可能性が考えられました。
🦴 仙骨(骨盤の真ん中の骨)
⇒
🧠仙骨の機能的特徴
仙骨は、
👉 脊柱と骨盤を連結する中心構造
👉 荷重を下肢へ伝える
👉 骨盤帯安定性を担う
重要な骨です。
仙骨が回旋すると、
✔ 骨盤支持軸低下
✔ 股関節運動左右差
✔ 下肢荷重バランス異常
につながりやすくなります。
🦴 腸骨(骨盤の両側の大きな骨)
・左側が後方にのけ反り
・右側が前方への傾き
🧠腸骨の機能的特徴
腸骨は、
👉 骨盤支持
👉 股関節運動
👉 下肢荷重バランス
👉 姿勢保持
に大きく関与しています。
左右差が強くなることで、
✔ O脚傾向
✔ 股関節回旋左右差
✔ 膝への偏荷重
✔ 姿勢の傾き
✔ 巻き肩の固定化
などにつながる場合があります。
🧠評価と考察(解剖学・運動学的視点)
今回のケースでは、
👉 後頭骨の左回旋
👉 頸椎下部の回旋ストレス
👉 腰椎4・5番の同方向回旋
👉 仙骨の回旋偏位
👉 骨盤帯の左右差
が連動していました。
特に、
✔ 骨盤帯支持性低下
✔ 体幹回旋バランス異常
✔ 股関節回旋左右差
✔ 胸椎可動性低下
✔ 巻き肩による前方頭位
が重なり、
O脚および姿勢不良につながっていた可能性が考えられました。
また、
単純に脚だけの問題ではなく、
「骨盤〜背骨〜頸椎までの連動異常」
によって、
下肢アライメントへ影響していたと考えられるケースでした。
🌱施術内容(骨格アライメント調整)
きぼう整体室では、
触診により歪みを読み取り、
歪んでいる骨を狙って整えていきます。
今回も、
💀 後頭骨
🦴 頸椎
🦴 胸椎
🦴 腰椎
🦴 仙骨
🦴 骨盤帯
の連動性を確認しながら、
🦴歪みのある骨を1本、1本狙って🦴
骨格バランスを調整していきました。
強い力で無理に押し込むのではなく、
✔ 関節可動性
✔ 荷重バランス
✔ 支持軸
✔ 呼吸との連動
✔ 筋緊張バランス
を確認しながら、
段階的に整えていきました。
🍀施術後の患者さんの様子
ベッドから起き上がった際、
患者さん:
「めっちゃ肩が楽です!」
「なんか姿勢が良くなっている気がします!」
さらに、
「えっ、巻き肩良くなっていますよね!?」
と驚かれていました。
施術者:
「かなり姿勢が変わっていますね✨」
とお伝えすると、
患者さん:
「そうですよね!」
と笑顔に。
その後、
施術者:
「膝を閉じて確認してみてください。」
とお伝えすると、
膝と膝が自然に近づいていることに気づき、
患者さん:
「えっ!?」
「まさか1回で膝がくっつくとは思いませんでした!」
「身体も凄く楽です!」
と驚かれていました。
🔬総評
本症例は、
👉 頸椎配列の乱れ
👉 後頭骨支持バランス低下
👉 腰椎〜仙骨の回旋連鎖
👉 骨盤帯左右差
👉 胸椎可動性低下
などが連動し、
O脚・巻き肩・肩こり・姿勢不良につながっていた可能性が考えられるケースでした。
身体は局所だけで成り立っているわけではなく、
首・背骨・骨盤・股関節・膝は、
すべて運動連鎖でつながっています。
そのため、
構造全体を丁寧に評価し、
🦴歪みのある骨を1本、1本狙って整えていくことで🦴
✔ 姿勢支持性
✔ 荷重バランス
✔ 可動性
✔ 肩甲帯機能
✔ 下肢アライメント
などに変化が生じ、
結果として、
「姿勢が良くなった✨」
「肩が楽✨」
「膝が閉じやすい✨」
といった変化につながった一例でした。
⚠️注意事項
※本記事は個人の症例報告であり、同様の結果を保証するものではありません。
※症状の原因には個人差があり、必要に応じて医療機関での検査が必要な場合があります。
※当院では医療行為・診断は行っておらず、身体バランス調整を目的とした施術を行っています。


