ぎっくり腰、腰痛、産後の骨盤の歪み
お客様のご感想
【ぎっくり腰・腰痛・産後の骨盤の歪み】新幹線での帰省中に見つけた整体|頸椎・胸椎・腰椎・仙骨・腸骨の骨格バランスを整えた症例|福井市 きぼう整体室
30歳代後半の女性・東京からの里帰り中
【主訴】
・ぎっくり腰
・腰痛
・産後の骨盤の歪みが気になる
🧭来院の流れ
今回の患者さんは、東京から福井へ帰省中の30歳代後半の女性。
新幹線での移動中に、
「腰が辛いな……痛いな……」
と思いながらスマートフォンを見ていたそうです。
そのときに、腰痛や整体について検索していて、きぼう整体室を見つけてくださいました。
長時間の座位では、股関節や骨盤が一定の位置に固定されやすく、腰椎周辺の筋肉や関節、靭帯などに負担がかかることがあります。
特に産後は、育児や授乳、抱っこ、寝かしつけなどによって、左右非対称な姿勢を繰り返しやすくなります。
今回も単純に「腰だけ」の問題として考えるのではなく、頭部から頸椎、胸椎、腰椎、仙骨、左右の腸骨まで、全体の骨格バランスを確認していきました。
🔍触診による検査結果
骨格バランス評価
☝️骨の歪みについては、当院で行っている触診による骨格バランス評価をもとに、
← → の矢印で回旋方向を表しています。
ここでいう「歪み」は、医学的な画像診断による病変の診断ではなく、施術前の触診によって確認した骨の位置関係や左右差、可動性などの骨格バランス上の評価です。
今回確認されたのは、以下の部位でした。
💀 後頭骨(頭蓋骨のベースとなる骨)
⇒
後頭骨は頭蓋骨の後下部に位置し、頸椎の最上部である環椎(C1)と関係する重要な部位です。
頭部は約4~5kg程度の重量があり、その重さを頸椎が支えています。
そのため、頭部の位置関係や頸椎の状態は、首だけではなく、肩・胸郭・背骨・骨盤へと続く姿勢全体を考えるうえでも重要になります。
今回も、腰痛を訴えているからといって腰だけを見るのではなく、身体全体のバランスの一部として後頭骨から確認しました。
🦴 頸椎(首の骨)
1番 ⇖凸
2番 ⇐
3番 ⇒
5番 ⇒
7番 ⇒
頸椎は7個の椎骨から構成されています。
特に上部頸椎であるC1(環椎)・C2(軸椎)は、頭部の支持や回旋運動に深く関係しています。
また、頸椎周囲には後頭下筋群や深層頸筋など、頭部や頸部の位置を細かく調整する筋群があります。
さらに、首には固有感覚に関係する受容器が多く存在しているため、頭部と身体の位置関係を把握しながら姿勢を調整するうえでも重要な部位です。
今回、頸椎では1番・2番・3番・5番・7番に骨格バランス上の左右差を確認しました。
腰痛で来院された場合でも、身体は一つにつながっているため、首から骨盤まで全体を評価することが重要だと考えています。
🦴 胸椎(背中の骨)
2番 ⇐
6番 ⇒
胸椎は12個の椎骨から構成され、肋骨と連結して胸郭を形成しています。
胸椎の動きは、肩甲骨の動きや胸郭の運動、呼吸運動とも関係しています。
特に長時間の座位やスマートフォンを見る姿勢では、胸椎が丸まり、頭部が前方へ移動しやすくなります。
また、授乳や抱っこ、寝かしつけなど、育児では身体を左右どちらかに向けたまま過ごす場面も少なくありません。
今回の触診では、胸椎2番と6番に左右差を確認。
頸椎だけでなく胸椎まで確認することで、首・背中・腰へ続く姿勢のつながりを評価しました。
🦴 腰椎(腰の骨)
5番 ⇒
腰椎は5個の椎骨から構成され、上半身の重量を支えながら、立つ・座る・歩く・前屈する・身体を起こすなど、多くの動作に関係しています。
特に腰椎5番は、腰椎と仙骨の移行部に位置し、骨盤との関係を考えるうえでも重要な部位です。
今回の主訴は「ぎっくり腰」「腰痛」だったため、腰椎周辺の状態はもちろん重点的に確認しました。
ただし、腰痛があるからといって、腰椎だけを見ればよいとは限りません。
腰椎は骨盤や股関節、胸椎、頸椎などと運動連鎖の中で働いているため、腰の状態を全身の骨格バランスの中で評価することが大切です。
🦴 仙骨(骨盤の中央にある骨)
⇒
仙骨は、左右の腸骨と関節をつくり、骨盤の中央に位置する大きな骨です。
腰椎の下に位置しているため、腰椎と骨盤の関係を考える際にも重要なポイントになります。
また、骨盤は上半身と下半身をつなぐ「土台」のような役割を担っています。
今回、仙骨にも左右差を確認したため、腰椎だけではなく、腰椎―仙骨―腸骨という骨盤周辺の連動性を考えて評価しました。
🦴 腸骨(骨盤の左右にある大きな骨)
・左側が後方にのけ反り
・右側が前方への傾き
腸骨は骨盤の左右を構成する大きな骨で、仙骨とともに骨盤を形成しています。
今回の触診では、
左側は後方への傾き、右側は前方への傾き
という左右差を確認しました。
左右の腸骨の位置関係に差があると、立位や座位、歩行などの日常動作の中で、身体が左右非対称な使い方になっている可能性があります。
特に産後は、赤ちゃんを抱っこする、授乳する、寝かしつける、床に座るなど、日常生活の中で左右差のある姿勢を繰り返すことがあります。
そのため今回も、単純に「骨盤が歪んでいる」という一言で終わらせず、どの方向に左右差があるのか、そして普段どのような身体の使い方をしているのかまで確認しました。
☝️歪みのある骨だけを1本、1本狙って調整
今回確認された骨格バランスに対して、
歪みのある骨だけを1本、1本狙って矯正を行いました。
後頭骨、頸椎、胸椎、腰椎、仙骨、腸骨。
それぞれの骨の位置関係を確認しながら、必要な部位に対して個別にアプローチ。
そして施術後に再度、全体の骨格バランスを確認したところ、
今回確認していた歪みを整えることができました。
当院では「とりあえず全身をボキボキする」という考え方ではなく、触診によって確認した骨格バランスをもとに、必要な骨を1本、1本狙って整えていくことを大切にしています。
🍀施術後の患者さんの様子
施術後、ベッドから起き上がった患者さんは、
腰を曲げたり、屈伸運動を何度か繰り返していました。
そして、
「不思議……」
と笑顔に。
施術前と比べて腰の動きを確認しながら、喜んでいただけました。
今回のような急な腰痛では、施術後に痛みが軽くなったとしても、すぐに無理をしないことが大切です。
特に産後は、赤ちゃんのお世話などで身体を休めることが難しい場合があります。
そのため、腰の状態を見ながら、無理な前屈や急なひねり、長時間同じ姿勢を続けることをできるだけ避けるようお伝えしました。
👶患者さんとの会話から見えてきた「腰への負担」
施術後、患者さんから、
「どのようなことに気を付けたらいいですか?」
と質問がありました。
そこで今回確認した骨格バランスの左右差から、普段の生活姿勢についてお聞きしました。
私から、
「歪みのパターンから読み取ると、赤ちゃんに母乳をあげるときに横座りをしたり、足を右側に出していることはありませんか?」
「寝かしつけるときも、赤ちゃんとお母さんの位置関係で、こちら向きになって身体を反らすような姿勢を取っていませんか?」
と確認しました。
すると、
「やっています!」
と、すぐに自覚されました。
ここが今回の症例で非常に興味深いところです。
骨格バランスの評価だけを見るのではなく、
「なぜ、このような左右差が生じているのか?」
を日常生活の姿勢と照らし合わせて考えることで、患者さん自身にも身体の使い方を理解していただきやすくなります。
もちろん、触診で確認した骨格バランスだけから生活習慣を断定することはできません。
しかし、今回のように実際の生活姿勢をお聞きすると、
「確かに、その姿勢を毎日しています!」
と、ご本人が気付かれることがあります。
身体の状態を整えるだけでなく、日常生活の中で身体にどのような負担をかけているのかを一緒に考えることも、再発予防を考えるうえで大切です。
🍼産後の骨盤が気になる方へ
産後は、妊娠・出産による身体の変化に加えて、
・授乳
・抱っこ
・寝かしつけ
・オムツ交換
・床に座る姿勢
・片側での抱っこ
・長時間のスマートフォン操作
など、身体に左右差が生じやすい生活が続きます。
また、産後の「骨盤の歪み」という言葉だけで、すべての腰痛を説明できるわけではありません。
腰痛には、筋肉・関節・椎間板・神経など、さまざまな要因が関係する可能性があります。
だからこそ、きぼう整体室では「骨盤だけ」を見るのではなく、頸椎・胸椎・腰椎・仙骨・腸骨まで含めた全身の骨格バランスを確認することを大切にしています。
🚄東京から福井への里帰り中に、きぼう整体室へ
今回の患者さんは、東京から福井へ里帰りされているタイミングで、移動中に腰の辛さを感じ、スマートフォンで検索したことがきっかけで当院を見つけてくださいました。
施術後、
「また福井に帰って来たら、来ます!」
と笑顔でお帰りになりました。
遠方からの里帰り中という限られた時間の中で、きぼう整体室を見つけていただけたことを嬉しく思います。
🌿きぼう整体室の骨格バランスへの考え方
きぼう整体室では、腰痛だから腰だけ、肩こりだから肩だけ、骨盤が気になるから骨盤だけを見るのではなく、
頭部
↓
頸椎
↓
胸椎
↓
腰椎
↓
仙骨
↓
腸骨
という身体全体のつながりを確認します。
そして、触診によって骨の位置関係や左右差などを評価し、
「どこに骨格バランスの問題があるのか?」
を確認します。
そのうえで、
歪みのある骨を1本、1本狙って整えていく。
これが、きぼう整体室が大切にしている施術の考え方です。
今回も、ぎっくり腰・腰痛・産後の骨盤の歪みを主訴として来院された患者さんに対して、腰だけに限定せず、頸椎・胸椎・腰椎・仙骨・腸骨まで全身を確認しました。
施術後には、腰を曲げたり屈伸したりしながら、
「不思議……」
と笑顔を見せてくださいました。
身体の状態は一人ひとり異なります。
だからこそ、症状名だけを見るのではなく、その人の身体全体のバランスと、普段の生活姿勢を確認することを大切にしています。
📍福井市で「ぎっくり腰」「腰痛」「産後の骨盤の歪み」が気になる方へ
・ぎっくり腰を繰り返している
・慢性的な腰痛が続いている
・産後から骨盤の左右差が気になる
・授乳や抱っこで身体の左右差が気になる
・腰だけでなく背中や首も張る
・姿勢の悪さが気になる
・骨盤だけでなく全身の骨格バランスを見てほしい
このようなお悩みがある場合は、症状のある場所だけでなく、身体全体のバランスを確認してみることも一つの方法です。
福井市のきぼう整体室では、触診による骨格バランス評価を行い、歪みのある骨を1本、1本狙って整えることを大切にしています。
※急激な強い腰痛、脚の麻痺・筋力低下、排尿・排便の異常、発熱を伴う腰痛などがある場合は、整体よりも先に医療機関での診察をおすすめします。

