３０歳代の男性

【主訴】頸椎ヘルニアによる手の痺れ、昔相撲取りをやっていた時に、頭からぶつかっていくので痛めた。

この日の歪みは、後頭骨⇦　頸椎（首の骨）１番目⇦　３番目⇦　４番目⇦（大）　５番目⇨（特大）　７番目⇨　腰椎（腰の骨）５番目⇨　腸骨（骨盤の左右の大きな骨）左側が後方にのけ反り、右側が前方への傾き

これらの歪みに対して、歪みのある骨だけを１本、１本狙って全ての歪みを整えることが出来ませんでした（涙）

腰椎（腰の骨）５番目⇨　の歪みは奇跡的に整えることが出来たのですが、腸骨（骨盤の左右の大きな骨）に関しては、このテクニックでは動かせる気がしませんでした（汗）

僕と患者さんの対格差があり過ぎて、思わず、無理！と言葉が出てしまいました（汗）

なので、腰をやらせてもらう時は、次回からは、別のテクニックでやらせてもらうね！と言わせてもらいました。

術後、手の痺れはなくなっていると言っていました！身体が大きな人でも頸椎の矯正は、この患者さんの様に身体を預けて下されば、まだまだ大きくてもいけると思いました。

でも、身体の大きすぎる人の場合、自分の身体も痛めるので追加料金を頂かなければと思いました。