３０歳代の女性・坂井市

【主訴】首・肩・背中の痛み、頭痛

肩をもみ始めると、凝りの特徴から歪みが有るだろうな、と思わせる凝りで、肩、首と筋肉をもみほぐし、頸椎（首の骨）の歪みを順番に読み取り、歪んでいる骨だけを１本、１本、狙っての矯正。

この日の歪みは、後頭骨⇨　頸椎（首の骨）１番目⇨　２番目⇦　３番目⇨　４番目⇦　５番目⇨　６番目⇦　これらを順番に１本、１本、狙って矯正をして全てを整えることが出来ました。

体の全面が終わり、うつ伏せに為ってもらい、順番に筋肉をもみほぐしていき、背骨を触った時に、胸椎（背骨）３番目⇦　の歪みを診つけたので矯正押して整えることが出来ました。この後も全身を揉み解してからの腰椎（腰の骨）４番目⇨　と骨盤（腸骨）右側が前方に傾いているのに対して矯正、両方とも整えることが出来た。

１度起きてもらい、ベッドに腰かけてもらい背骨をもう１度確認をすると、先ほどまで読み取れなかった歪みを診つけることが出来たので、この５番目⇦　に対しても矯正をするが整えることは出来なかった。（背骨の両脇の筋肉が硬くなりすぎると、歪みが隠れてしまうこともある。１本の歪みが正しい位置に戻されることで、その周辺が緩み、隠れていた歪みが表れることは、たまに有る。）

次回は、頑張らなければと思った。