寝違い、痛くて首を動かせない。
お客様のご感想
20歳代の女性・福井市
【主訴】寝違いで首が動かせない
施術を始めるために、ベッドに仰向けに寝てもらうにも、重症過ぎて頭を両手で支えながら寝ようと試みるが、痛みが増すために寝ることが出来なくて、何回か試みるが寝ることが出来ない、で、うつ伏せに為ってもらおうとするが、両手で頭を支えているためにうつ伏せに為れない。
もう一度、仰向けに挑戦をしてもらい、今度は、膝を曲げ、三角座り?みたいな感じで、僕も、患者さんの頭を支えながら転がるように寝てもらおうことが出来た。
患者さんの痛み方が尋常じゃないので、本当だったら病院でレントゲンとエコー検査をしてからの方が良いのだけど、整えて痛みが変わらなかったら、病院に行って検査受けた方が良いよ!血管も怖いからね!!と言いながら施術を開始、当然、矯正をする形すら取れなくて、持っている技をアレンジをして、患者さんが枕から頭を浮かすことがなく、首を捩じらない形での矯正する為の技がひらめき、弱い力で、同じところに繰り返し弱い力を加えることで歪みを整えることが出来ました。
首の矯正が終わり、うつ伏せに為ってもらおうとした時に、ベッドから起き上がる時も、うつ伏せに為ろうとする時も、手の支えが無い状態で姿勢を変えていました。
先ほどまでは、痛いから本能で手が出ていたのが、痛みが無くなっているから片手すら支える必要が無いから、手が出ないのかな?って感じで見ていました。
それを患者さんに言うと、かなり楽ですと返ってきました。
因みに、この時の頸椎(首の骨)の歪みはガタガタでした。首だけでなく腰の歪みも骨盤の歪みも整えることが出来ました。
これだけの歪みが、たった1回の施術で整えることが出来たのは術者としては嬉しいのですが、経営者としては駄目なのでしょうね(涙)
この様な時にひらめく技は、頭の中で考えるときに優先することは、体を壊さない事、詳しく説明をしてしまうと同業者に対して、僕の矯正の技や矯正の精度に係わるものを公開することになってしまうので止めておきます。