腰痛・股関節の痛み・膝の痛み・肩こり・疲労・倦怠感 (中学生)
お客様のご感想
中学生の女性・体操競技をされている。
3年ぐらい前に1度腰を痛めて、その時の診断は腰に炎症があると言われたそうです。
それから色んな症状が出てきたそうです。
例えば、最初の腰痛から他の症状との関係にしても、腰の歪みによる神経根の圧迫、腰の骨(腰椎)4・5番目・仙骨の右側への歪みと両側骨盤(腸骨)の前後逆方向の捻じれ、左側お尻から足先にかけての筋肉痛というか、すごく凝り固まっている感じがしました。このような歪みが有ると片側の骨盤(腸骨)が引き上げられて足の長さにも左右差が生じる、これにより膝関節にも捻じれの力が加わる。すると、炎症へとつながるみたいな感じかな?と説明しながらの施術です。
これらの歪みは腰や足を固くするだけではなく、腰が硬くなれば背中の筋肉を引っ張ってしまうといった悪循環に入ってしまう。
筋力テストを使い、首の骨(頸椎)の歪みにより片側の大腰筋の筋力の低下を招いてしまっていることを自覚してもらい、矯正後に脚の力がこれだけ変わる(力が入る)ことを確認してもらえた。
首の骨(頸椎)の歪み、7番目が⇦6番目が⇨5番目が⇦2番目が⇦、後頭骨が⇨にと歪んでいた。
この日は腰の骨(腰椎)4番目だけが施術で整えることが出来ませんでした。すごく残念でした。
術後、腰どうですかと尋ねると、腰が楽と答えてくれました。この後、体操の練習に行くと言っていました。
体を使う競技をする人にとっては大腰筋は凄く大事な筋肉の一つだと思います。2~3週間前に来られた東京オリンピックの強化選手に選ばれている人も大腰筋のバランスを崩していました。