妊娠6ヶ月の腰痛の患者さん
症例紹介
(患者さん)妊娠で腰痛の施術を受けてくれる処は少ないのですねと尋ねられる。
(術者)出来る事なら腰の矯正は控えたい
【施術内容】
肩凝りや首の凝りは通常通りに筋肉を揉み解し矯正を施す。
この段階で一度起き上がってもらい体の確認をする。
(患者さん)背中が伸びた気がします。
(術者)上部頸椎の矯正の大切さと凄さをを説明する。
背中の凝りに対しては横向きで筋肉をもみほぐし、お腹に負担のかからない範囲の矯正。腰の矯正にはお腹に圧がかかり出来ない角度もあることも説明する。
腰痛の大本を発見!仙骨の歪み、これに対して最小限の力で矯正を試みる。
体を預けてもらえることの確認が出来たので矯正、最小限の力で綺麗に整う。
施術の終了後に立ってもらい体の確認をしてもらう。
(患者さん)楽になっています。あっ、身体が楽、と喜んで下さいました。
(術者)出来る事なら妊娠前に体を整えると良かったね、と説明する。