慢性的な頭痛と左股関節の違和感(クリック音)|骨盤・頸椎連鎖の構造調整
お客様のご感想
【症例報告】慢性的な頭痛と左股関節の違和感(クリック音)|骨盤・頸椎連鎖の構造調整|福井県・40歳代女性
◆概要
福井県在住・40歳代女性。
慢性的に続く頭痛および、歩行時・立ち上がり動作時に左股関節前面〜外側に違和感とクリック音(コキッと鳴る感覚)を自覚。
・慢性的な頭痛
・左股関節の違和感
・動作時のクリック音(コキッ)
・長時間座位後の動作時痛
・慢性的な首こり
・慢性的な肩こり
が持続し、日常生活に不安を感じ来院されました。
全身評価の結果、後頭骨・頸椎・胸椎・骨盤帯に構造的アライメントの連鎖的変化を確認。
神経・関節・筋の連動性および支持性の改善を目的に施術を行いました。
🧭来院の流れ
患者さん
「夕方になると頭痛が強くなってきて…」
「股関節もコキッて鳴るのが気になって怖いんです」
長時間のデスクワーク後に症状が増悪し、
特に動き出しの瞬間に違和感が強く出る状態でした。
私
「頭と股関節、両方とも身体のバランスから見ていきますね」
🔍触診による検査結果(骨格バランス評価)
☝️骨の歪みは ← → で回旋方向を表しています
💀 後頭骨(頭蓋骨のベース)
・左側の捩れ
・後方変位
・C0-C1(後頭骨―環椎)間の近接
👉 解剖学的補足
この部位は脳幹〜上位頸髄の移行部であり、
・頭頸部筋群(後頭下筋群)
・三叉神経系
・自律神経系
に影響を及ぼす可能性があり、緊張型頭痛との関連が示唆されます。
🦴 頸椎(首の骨)
1番⇐(大) 2番⇐ 4番⇒ 6番⇒
👉 上部頸椎の支持性低下
→ 頭部位置の不安定化
→ 頭痛・肩こりの持続
🦴 胸椎(背骨)
3番⇐ 7番⇐
👉 胸郭の可動性低下
→ 呼吸の浅さ
→ 姿勢保持筋の過緊張
🦴 腸骨(骨盤の左右の大きな骨)
・左側が後方への傾き
・右側が前方への傾き
👉 骨盤の左右差
→ 股関節の運動軌道変化
→ クリック音(弾発現象)や違和感の要因
🧠 病態の考察
股関節のクリック音は、
✔ 関節内圧の変化
✔ 筋・腱(腸腰筋・大腿筋膜張筋)の滑走不全
✔ 骨盤のアライメント異常
などにより発生することがあります。
また、頭痛に関しては
✔ 上部頸椎の歪み
✔ 筋緊張(後頭下筋群)
✔ 血流低下
が関与し、緊張型頭痛パターンを形成していた可能性があります。
本症例はこれらが連鎖的に影響し合っている状態でした。
🙌施術内容
歪みを読み取り、
歪んでいる骨を1本、1本狙って整えていきます。
・頸椎
・胸椎
・骨盤(腸骨)
を中心に、神経・関節に負担の少ない方法で
必要最小限の刺激にて調整を実施。
👉 無理に動かすのではなく
「整う位置へ誘導する」施術
💬施術中の変化
患者さん
「左の股関節の引っかかりが減った気がします」
私
「骨盤の仙腸関節の動きが回復して、関節の可動性が変わってきていますね」
患者さん
「音もさっきより気にならないです」
👉 この時点で
・関節滑走改善
・筋緊張低下
が起きている可能性
🔍再評価
股関節の屈伸動作にて
・違和感の軽減
・クリック音の減少
を確認。
患者さん
「頭もスッキリしてます!」
👉 頭頸部の緊張緩和による変化
🍀施術後の変化
・頭痛の軽減感
・股関節の可動感向上
・動作時の不安軽減
👉 「動かしやすさ」と「安心感」の回復
🔎総括
本症例は
✔ 慢性的な頭痛
✔ 股関節の違和感・クリック音
✔ 姿勢・骨盤バランスの乱れ
が重なったケースでした。
重要なのは
👉 局所ではなく
頭蓋〜骨盤までの連動性(全身連鎖)
🧠きぼう整体室の考え方
・患者さんに合わせた手技の選択
・触診により構造を評価
・最小限の刺激で整える
神経・関節・筋の連動が整うことで、
身体は本来の機能を発揮しやすくなります。
⚠️補足
※本症例は個人の経過であり、効果を保証するものではありません
※症状が強い場合は医療機関での診断・併用を推奨します


