首の痛み・寝違い・ 手-腕の痺れ肩こり・背中の痛み・腰痛
お客様のご感想
車内睡眠後に出現した頸背部痛と上肢のしびれ
40歳代の男性・坂井市
【主訴】
・首の痛み
・寝違い様症状
・手〜腕のしびれ
・肩こり
・背中の痛み
・腰痛
🧭来院のきっかけ
「車のシートを倒して寝た後から身体が歪んだ感じがして、4〜5日経っても痛みが取れない」
とのことで来院。
不自然な姿勢で長時間過ごしたことがきっかけになった可能性が考えられました。
🔍触診による検査結果
今回のケースは、
脊柱全体に “ねじれ+側方たわみ” が生じているタイプでした。
💀 後頭骨(頭蓋骨のベースの骨)
右側に捩じれ、右側が下方に牽引
🦴 頸椎(首の骨)
1番⇐ 2番⇒ 3番⇐ 4番⇒ 5番⇒ 6番⇐(大) 7番⇒(大)
💡 上部頸椎から下部頸椎にかけて回旋が交互に発生。
特にC6・C7の可動性低下が強く、肩甲帯の筋緊張と関連している状態。
🦴 胸椎(背骨)
1番⇒(大) 4番⇒(大)
💡 頸椎のねじれと連動し、肩甲骨周囲の滑走性が低下。
胸椎4番は今回の運動制限の中心となっていました。
🦴 腰椎(腰の骨)
3番⇒ 5番⇒
💡 側方荷重による片側たわみパターン。
🦴 仙骨(骨盤の真ん中の骨)
⇒(可動制限)
🦴 腸骨(骨盤の左右の大きな骨)
左側が後方にのけ反り
右側が前方への傾き
☝️ 骨盤の非対称が上位脊柱へ連鎖している典型的な構造。
🧠 構造評価
車内での背もたれ角度は、
・脊柱の生理的S字カーブ減少
・胸椎中部の伸展固定
・骨盤後傾/側方偏位
を生じやすい姿勢です。
その結果、
骨盤非対称
↓
腰椎側方たわみ
↓
胸椎回旋固定
↓
頸椎代償回旋
という運動連鎖が形成されていました。
特に胸椎4番の可動制限は、
急性期の背部痛で見られることのあるパターンの一つです。
🦴 施術アプローチ
これらの歪みに対して、
🦴 歪みのある骨を1本、1本狙って調整
後頭骨
↓
頸椎
↓
胸椎
↓
腰椎
↓
骨盤帯
の順に、負担の大きい部位から再調整。
この日は、
🦴 胸椎4番 ⇒(大)
のみが深いロック状態を示しており、
複数回のアプローチでも可動性は一部残存。
その他の部位は可動域が改善し、
脊柱全体のねじれは大幅に軽減しました。
※急性期では一部の硬さが残るケースもあります。
🍀施術後の変化
起き上がった直後に、
「身体が楽になった!」
と左右へ捻りや屈伸を確認。
「背中も腰も楽になったわ!」
「まだ少し背中に違和感はあるけど、全然違う!」
と笑顔が見られました。
✔ 回旋可動域の拡大
✔ 背部の突っ張り感軽減
✔ 腰部の動作開始時の不安減少
を確認。
※変化の感じ方には個人差があります。
💡専門的補足(なぜ車内睡眠で歪みが起きやすいのか)
・背骨のS字カーブが消失
・呼吸が浅くなり胸郭可動性が低下
・骨盤左右差が固定化
・頭部重量が頸椎へ偏荷重
これらが複合的に作用し、
今回のような回旋+たわみパターンが形成されます。
📝総括
本症例は、
不自然な長時間姿勢
↓
骨盤非対称
↓
脊柱回旋固定
↓
頸肩背部症状出現
という連鎖が明確なケースでした。
局所のみではなく、
全身を評価し、歪みのある骨を1本、1本整えること
が重要になります。
早期対応により、強い炎症反応へ進行する前段階で
構造バランスを再構築することができました。
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