８０歳半ばの男性・福井市

【主訴】坐骨神経痛（過去にヘルニアと診断されたこともある）

この日の歪みは、頸椎（首の骨）１番目⇨　２番目⇦　４番目⇦　５番目⇦　６番目⇨　腰椎（腰の骨）１番目⇦　３番目⇨（大）　４番目⇦　５番目⇨（大）　仙骨（骨盤の真ん中の骨）⇨　腸骨（骨盤の左右の大きな骨）左側が後方にのけ反り、右側が前方への傾き

年齢的な事も考慮して骨盤の下にブロックを咬ますテクニックを選択、このテクニックは全く大きな力を使わないので、骨粗鬆症などの骨の強度が低下している人でも安心して使えるといった強みがあります！

身体を大きく捩じったり、『ボキ』とか『ボキボキ』といった音も鳴らす事もありませんし、身体が固過ぎたり、力が抜けないために腰椎（腰の骨）や腸骨（骨盤の左右の大きな骨）が全く動かせないといった事がないのす！

ただ、うつ伏せと仰向けの姿勢だけで腰椎（腰の骨）と腸骨（骨盤の左右の大きな骨）の歪みを整えていけるのです！

（例）片側だけの骨盤が固くて動かない（ボキでも、全く動かない事はないのですが）といった事がない！

●長所、腰に特化したテクニックで、体を捩じるイメージの様な『ボキ』とか、『ボキボキ』っといつた事が必要ない！

●全く大きな力を使わないために骨や筋肉を傷める心配が全くない！

●こんな弱いのに施術が終わると身体が変わっている。

●腰痛や臀部痛、太ももの痛みとか、股関節や膝関節、背中の痛の改善や重心の変化などが期待できる。

●短所、マッサージの様な筋肉を揉みほぐしたり、体重を掛ける様な事がないので、指圧とかマッサージの好きな人には物足りないかも知れない？

●うつ伏せでの時間が長いために呼吸がし辛い？

●頸椎（首）の歪みに対しては、別のテクニックで補わなければいけない。

でも、８０歳過ぎた骨粗鬆症の女性で、症状が圧迫骨折後、腰痛や脚の痛みなど、腰椎（腰の骨）と腰椎の全ての間隔が狭くなり、潰れている状態だったのが、（個人差あります）腰椎の歪みが全て（腰椎１番～５番までの５本）整い！腰椎（腰の骨）と腰椎の全ての間隔が広がっていました！！これってすごい事だと思いませんか？

患者さんの話に戻りますね。

術後、ベットから起き上がられて、ここに来た時の姿勢って、腰がこんな感じに曲がっていたのに、今伸びているよね！身体が真っ直ぐに伸びている！と驚いていました。

身体を動かして確認する感じがないので、腰や脚を動かして痛みが出るか確認してみてと言うと、ゆっくりしゃがんでみたり、立って腰を捩じってみたり、部屋の中を少し歩き、来た時と違いスムーズに足が出せる！と言って喜んでもらえました。