３０歳代の女性・敦賀市

【主訴】不妊症、片側の卵管が潰れている

この日の歪みは、後頭骨⇨　頸椎（首の骨）１番目⇦　２番目⇦　３番目⇨　４番目⇦　５番目⇦　６番目⇨　７番目⇦　胸椎（背骨）２番目⇦　腰椎（腰の骨）４番目⇨　５番目⇨　腸骨（骨盤の両側の大きな骨）左側が後方にのけ反り（特大）、右側が前方への傾き（特特大）

骨盤の歪みから、（施術者）脚を組まなければ座っていられないんじゃ？と尋ねると、（患者さん）座ると直ぐに組んじゃいます！と言うので、（施術者）せっかく整えても、悪い方には直ぐに戻ってしまうから止めた方が良いよ、（患者さん）骨盤を整えることによって卵管の潰れているのが治るか？と質問され、（施術者）卵管は知らないが、昔来ていた人で、胆のうが萎縮して、胆管も潰れていて、手術予定日の当日に旦那さんの仕事の関係でニューヨークに転勤でついて行き、手術はすっぽかし、１年後に帰って来られ、胆嚢と胆管のことを思い出し病院に検査を受けに行かれたら、胆嚢も胆管も正常に回復していたそうです。原因は嫁姑の関係によるストレスだったそうです。こんな話もしながらの施術

この患者さんの話に戻りますが、これだけ腸骨（骨盤の両側の大きな骨）が左側が後方にのけ反り（特大）、右側が前方への傾き（特特大）これらの状況を考慮すれば、骨盤の内側の臓器にも捻じれの力が働いていても全然おかしくないと思いました。

昔、７０歳過ぎている女性で、何度か骨盤矯正を受けて頂いた人に、実は私、頻尿で、尿取りパッドが１日何枚も必要だったのが要らなくなりました！と申告されたこともあったので、これも膀胱に捻じれが影響していても可笑しくないかと思いました。

最近、思いついたことがあって、矯正の前後にMRIの検査をおこなえば、臓器のサイズにも変化があるのかな？だとしたら、それが整体選びの１つの指標にもなるのかなと思いました。変化があれば、実際何かが変わっていくのかもと思いませんか？

なかには不安をあおっているだけで、矯正も出来ない所もあると思うので、その指標としても良いのかなと思います。