２０歳後半の男性・福井市

【主訴】ぎっくり腰（杖をついて、やっと歩くような状態での来院）

この日の歪みは、後頭骨⇨　頸椎（首の骨）１番目⇨　３番目⇦　４番目⇨　５番目⇦　６番目⇨　腰椎（腰の骨）４番目⇨　５番目⇨　腸骨（骨盤の両側の大きな骨）左側が後方にのけ反り、右側が前方への傾き

これらの歪みに対して、歪みのある骨だけを１本、１本狙って矯正をして、全ての歪みを整えることが出来ました。

首を整えて、仰向きで出来ることが終わり、うつ伏せに為ってもらう時に、（患者さん）すでに腰痛が楽になった気がします！と言うので、上部頸椎を整えることによる施術効果の説明をすると、（患者さん）うん、凄い！腰触ってないのに、と驚いていました。

更に、うつ伏せ状態で体を揉み解してから、歪みのある骨だけを１本、１本狙って矯正をすると、（患者さん）初めてなので感動しました！などと話をしているうちに施術が終わり、どうですか？と尋ねると、（患者さん）来た時、立ち上がるのもやっとで、杖がなければ歩けなかったのが、杖いらないわ（笑）と言いながら、左手で杖を持って、また、来るわ！と言いながら喜んで帰って行かれました。

この様に、歪みによる神経根の圧迫を矯正によって解放することが出来れば、この様な回復は、決して珍しいことではありません！

この患者さんも、スエットの様な柔らかい服装でいらしていただいたのも良かったと思います。作業服や作業ズボンは、布も分厚いし、ポケットが多かったり、ポケット部分は、更に布が重なり分厚くなっていたりするので、体を読みにくい場合があり小さな歪みを見落とす可能性にもつながります！ので、ご協力をお願いします！