猫背になると、内臓にも影響があるの?
お客様のご感想
30歳代の女性・福井市
【主訴】産後の骨盤矯正と猫背、腰痛、肩こり
患者さんに、猫背だと内臓にも悪い影響があるのか?と尋ねられ、こんな説明をさせてもらった。
まず、見た目も悪いし、背中が丸くなるから、自然と肩が前に出るから、巻き肩に、この状態だけでも、胸郭が圧迫されるから、肺が広がりにくくなるから、呼吸が浅くなるし、もれなく肩こりにもなる可能性も高くなります。
他にも、背中が丸くなるから、前側が圧迫されるために、胃や小腸、大腸なども圧迫され、内臓の血流なども悪くなる可能性があります。これにより、内臓の働きが悪くなる可能性が高くなります。
新陳代謝も悪くなり、肥満の原因にもなるかと思われます。
当院に来られた側湾症の重症の人で、病院で心臓が傾いていると言われた人がいました。(この人の症例は別に書いてあります。)
この患者さんの話に戻します。
この日の歪みは、後頭骨⇒ 頸椎(首の骨)1番目⇐ 2番目⇐ 3番目⇐ 4番目⇒ 5番目⇐ 6番目⇒ 腰椎(腰の骨)5番目⇒ 腸骨(骨盤の両脇の大きな骨)左側が大きくのけ反り、右側が大きく前方への傾き これらの歪みに対して、骨を1本、1本、狙っての矯正で全てを整えることが出来た。
術後、ベッドから起きてもらうと、体が楽です!凄く体が軽いです!最近感じたことが無いくらい体が軽いです!意識していないのに背中も伸びていますし、なんか、頭のてっぺんから引っ張られて背筋が伸びているいる感じがします。と笑顔で喜んでもらえた。