椎間板ヘルニアによる足の痛み
お客様のご感想
30歳代の男性・福井市
【主訴】椎間板ヘルニアによる足の痛み、痺れ、手術済
(施術者)今までは辛かった時はどうしていたの?
(患者さん)前は、神戸に住んでいて、病院や接骨院、整体にも行っていました。
などと、会話をしながら施術を進めていく。まず、頸椎(首の骨)がガタガタに驚く、通常、頸椎は7本でこのうち6本と後頭骨の歪みを入れて7回での矯正が必要だった。これらを全部を矯正をして整えることが出来た。
全身を丁寧に揉み解していくが、足・腰・背中はかなり硬い。
そして、腰周辺の歪みを読み取る。
この時の歪みは、腰椎(腰の骨)4番目⇨ 5番目⇨ これらを狙って矯正、同じ方向なので1工程で整う。骨盤(腸骨)左側がのけ反り、右側が前方に傾いているのに対して矯正をして完璧に整う。
これだけ完璧に整えるが、股関節や腰周辺で関節のつまりを感じる。おそらく触診で読み取れていない歪みが残っているのだろうと思う。これだけ体を揉み解して、全身の歪みを整えていくと60分では足りないくらいで、もう少し時間があれば矯正の効果が出て筋肉が弛み、仙骨(骨盤の中央の骨)の歪みが出てきたのだと思う。
でも、現時点で歪みが読み取れていないものに対して、矯正は出来ない。
腰が悪すぎて、痛みをかばいながらの生活や仕事をしていると、腰の骨を支えている腰の骨の両サイドの起立筋に絞めつけられて、骨の歪みが隠れてしまう事がまれにあるから、1つ歪みが無くなると、神経の圧迫が解放された骨の近接の関節の周辺も解れて、隠れていた歪みが出てくることがあるよ、と説明する。
でも、この段階で、患者さんが体の変化に笑顔で驚いていました。
(患者さん)神戸の整体でもあんなことをしてもらったことが無かった、凄く楽になりました。
喜んでもらえました。