３０歳代の男性・鯖江市

【主訴】坐骨神経痛で腰からお尻にかけて足の付け根が痛くて座っていられない。昔、病院でヘルニアにも為っていると言われた事がある。大阪への出張の移動中のサンダーバードでも長時間座っていれなくて、転結部分に移動してお尻や脚の付け根を揉んでいたそうです。

先ずは首の歪みから、首の上の方が大きく複雑に歪んっでいた。中でも後頭骨と頸椎１番の関係が最悪、ここ最近、３～４ヶ月さかのぼってもこのような複雑で大きな歪みをもっていた人は居ないと思うよ、と患者さんと話をしたが、

この記事を書き込んでいて、過去半年、今年に入ってからなどと思い出しながら、誰か居たかなぁって感じで、そのぐらい珍しくて大きな歪みを整えることが出来た。

首が悪く頭の位置が大きく重心を外れれば腰や背中に負担が大きくかかります。これを残した状態で腰だけ整えたとしても直ぐに腰が戻されると思いませんか？

だから、きぼう整体室では坐骨神経痛でも全身を対象に整えていきます。

腰椎（腰の骨）の歪みは、５番目⇨　仙骨（骨盤の中央の骨）⇨　これらも整う。

腸骨（骨盤の左右の大きな骨）左側ののけ反り、整う。右側が前方に傾き、に対して矯正するが、歪みが大きすぎて、かなり大きく動くものの８０％くらいしか整えることが出来なかった。でも、この８０％はとても大きいと思う。症状がかなり軽減したと思う。

術後、腰はどう？と尋ねると、

（患者さん）今は痛みが無いかなぁ？今度は早いうちに来ます。