肘が痛い
お客様のご感想
福井市の中学生・女性・バレー部
(お父さん)明日、大会なので何とかしてほしい。
施術内容、肩から首へと筋肉を順番に揉み解し、歪みのある骨だけを狙っての矯正、歪みは後頭骨が⇒頸椎(首の骨)1番目が⇦4番目が⇦5番目が⇨6番目が⇦、これら歪みを何とか全て整える。
肘といっても、神経領域を考えると、首から出た神経の支配下にあるのだから整えて悪いことはない。
腕を揉み解していき、肘に対しても矯正により関節の可動性を回復させる。
更に、うつ伏せで、背中や体の後面を順番に揉みほぐしていき、腰の歪み、腰椎(腰の骨)3番目が⇨5番目が⇨骨盤(右側の腸骨)が歪んでいたのに対して、3番目と骨盤(右側の腸骨)は整えることが出来たが、5番目の歪みは、硬くて動かすことが出来なかった。
胸椎(背骨)の歪みは、1・2番目が⇨に歪んでいたのも、矯正をして整えることが出来た。頸椎7番目に対して胸椎1・2番目が⇨に歪むことで、この関節から出ている神経根が圧迫されて肘に影響が出ている可能性もあるので整えることが出来て良かったと思う。
全体的な歪みを診る限り、バレーボールをやっている人に多いパターンかな?
腰の歪みも整えたのは、関係が無いのにと思う人もいるかもしれませんが、大会や競技に出る段階で体が整っていて悪い分けがないと思いませんか?脊髄から出た神経根が圧迫されれば、その神経の神経領域に影響が出ても可笑しくないと思います。痛みがなくても疲れやすいとか、影響を受けている筋肉だけ疲れが回復しにくいとかの可能性が有っても不思議ではないです。
術後、
(施術者)肘の痛みはどう?と尋ねると
(患者さん)痛みを探すように腕を何回も曲げたり伸ばしたり、捩じったりを繰り返しての確認で、捩じった時に少し残っているかな、
(お父さん)今、(施術を)やったばっかやで全部は取れないのでは?今日は部活に行くんか?
(患者さん)行くよ
(施術者))残念なことに、1回の施術では完璧に取りのぞいてあげることが出来なかった。また、1つ課題が増えてしまった。